久々に映画館で観た映画の音響関連の格段の進化について
スターウォーズ 最後のジェダイは音響効果が気持ち良い映画だった
映画館で映画っていうのにしばらく離れていましたが、スターウォーズだけは何としても映画館でってことで前回の「フォースの覚醒」は見れなかった無念を晴らすべく、いざ映画館へ!
上野に新しくできたTOHOシネマズの音響ですが、IMAXでもDOLBY ATOMOSでもないDigital 5.1chの仕様ですが、爆発のシーンなどの音圧感を感じる事が出来ました。
最後にみたスターウォーズはシスの復讐なので、2005年だったのを考えると12年前の音響と比べた事になるんですね。。
Digital音響って音の分離がすごく明瞭に確認出来るのをあたらめて実感する事ができました。
最近のコンサート会場に設置されているラインアレイ・スピーカーもデジタル化が進んで音の分離感がすごくわかるので、一昔前の低域がボアボアした感じがなくなりお腹にドスンというキックの音が聴こえてくるようになりましたね。
20年前のシステムのように音全体を体で感じるシステムも良かったのですが、
音楽として聴くには今のデジタル世代の人たちが感じる音と少し違うのでしょうね。
アナログのレコードでクラシック音楽を聴いていた時代の音とデジタル録音で聴くクラシック音楽もやはり違いますから、音楽って演奏方法が変わらなくても音のあり方が変わってきていて、それが良い悪いという判断ではなくなってきたかなと眠い目をこすりながらレイトショーを楽しんだ夜でした!